韓国問題。日本政府が譲歩しないわけ。
2019年 11月 12日
BSのフジ、TBS、日テレなどのニュース解説番組をみていると、「日本政府は譲歩するのか、、? GSOMIAの延長期限も近づいているし、、」などと、「日本政府の譲歩」という語を聞くことがしばしばある。
例えば、韓国国会議長の示した「(徴用工裁判・最高裁判決に対して)、2プラス2プラスαのような解決案」を検討して、妥協・解決を図って「両国関係を改善すること」などが「譲歩」だと思うが、そのようなことは、日本政府はしないし、できないこと、、と思う。
「そのような解決案に日本政府が乗ること」は、あの「徴用工裁判・最高裁判決」を日本政府として、(その成立を)認めてしまうことにつながることになるからだ、、と思う。
日本政府は、あの「徴用工裁判・最高裁判決」の成立を認めることは、絶対にしたらいけないのだね。
いったん、認めてしまうと、どこまでも(軍人・軍属など)広がっていく可能性もあるのだろう。
「65年協定を守ること、国と国との約束を守ること。」を、韓国側に求めることだけが、日本政府がとるべき道だ、、と思うわけだ。そのことは、国際司法裁判所にもっていってでも貫くべきことだ、と思う。
あと、韓国側で、3品目などの日本からの輸入品の管理を、きちんとするということ、きちんとできているということを示してもらうこと、、だな。
今の状況では、GSOMIAの破棄、、ということになるのかな、、仕方ないね。
あくまでも、ボールは韓国にあるのだ。
「対話」、、とか、大した意味はない。、、のだろう。何が「親書」だ、何が「会話をした」、、だ。