日韓の関係のこと。(日本政府へのメッセージ) (2)
2019年 11月 01日
この議員連盟の国会議員さんたちは、もう今まで何度も意見交換していると思うのだが、まあ、韓国側の話を聞いていると、日韓関係は、今後もしばらくは、何ともならずに、「今のままで」いくんではないのだろうかね、、と思った。
まあ、いいんじゃないの? もはや、両国で「共通の価値観」はないのだろうからね、、。向かっている方向が180度違うのだから、、。
例えば、日本政府は、無理をして譲って「合意」などしても何にもならないよ。
そんな風に思ったことは、韓国側議員の以下のような発言(主には、二点)によるかな?、、まあ、大体は感じていたわけだが、改めて、直接にナマで聞いて、再度認識したというわけ。なお、韓国側議員は、与党(会長)、野党(幹事長)それぞれ1名であった。
一点めは、「二国間で決めた協定とか、条約とか、そんな取り決めっていうのは、いつでも破棄してかまわないものだ。」と、韓国サイドは明確に考えていること。
二点めは、「韓国は、北朝鮮について、何の脅威にも思っていない。」とのこと。
まあ、上記の2点。まあ、そうなんだろうね、、あなたたちの国家と民族はねぇ、、、とブログ主。
むろん、国内で、それぞれに対して反対する意見もあるかもしれないが、一点目なんかについては、むしろ、やること(破棄すること)を、積極的に、国民・国家挙げて、(それが正義と、)やりそうな国家と民族のような感じだものね。
、、で、それじゃあ、もう国家間の話し合いなど、できないよねぇ。請求権協定のこと、GSOMIAのこと、などなど、、慰安婦財団のこともしかり、、。取り決めや、施策など、2国間で決めたとしても何の意味もない、、。「解決」ってことは、未来にわたってないのだと思う。もしかしたら、「未来がある限り、解決はない、、」のよね、きっと。
大統領は、いみじくも、「未来志向で」とか、「請求権協定は順守している」などというが、そんな「精神」はないな。
反町キャスターは、何度も、GSOMIAを破棄すると、韓国にとって北朝鮮の脅威が増すのではないか? 北朝鮮に利するだけではないのか? と質問・確認をしていたが、「韓国では、北朝鮮のことを全く脅威に感じていない」という一貫した趣旨の答えであり、二国間の基本姿勢の相違を、明確に知らされた。
やはり、「赤化統一」をめざす「革命」が静かに進行しているということなんだろうね、、と思う。
「そんなスタンスにある国に対して、安全保障上、憂慮すべきな物資を日本は韓国に出せないこと」を、百も承知の上で、今夏以降の行動(韓国内で是正するということよりも、日本に対してごねること。)をとっているんだろうね、、、きっと、、と思った。
このようなマターでは、安易な「譲歩」は、何のためにもならないのだね、、と思う。両国(日本、韓国)にとっても、、、だと言えるな。
これならばさ、、日本では、絶対、今後も、自民党政権が安定してずーっと続いていくように、がんばっていかなくてはね、、と思うのさ。
閣僚辞任に絡み、国会の審議に応じないと言った国対委員長を持つ政党なんか、、まさにきっと注視されているんだからねぇ。。。と、「飛び火」だぁ。