投票日まで1週間を切った。
今朝の新聞は、全国レベル、各選挙区レベルでの世論調査に基づく中間状況等についての報道。
今回の選挙で一番の争点は「年金」とのこと。もし、そうならば、有権者はどの党にどういった考えで投票することになるのか?
「年金」のことを考えるならば、保守系の政党に投票するのが一番よいと思うのだが、、。
仮りに、どこかの政党が、「今の年金額に毎月プラス〇〇〇〇円、上乗せして払う」なんていうことを言ったとしても、今の若い世代は、「えーっ、そんなので我々の時代まで、財源、持つのーっ? 我々の負担はどうなるの?」って思考になるのではないかな? 確かに、そのような思考にもなると思う。
逆に、若い世代に十分な年金を払うことを企図して、今から原資を残しておこうとすると、今の受給者に払う年金が薄くなるのではないか?
いずれにしても、はっきりとしていることは、安定して年金制度を維持する上でも、経済政策は重要だということだと思う。
単に「年金で安定した暮しを」なんてことを叫ぶ候補者には投票しても意味はないように思う。
むろん、年金は、お年寄りが安定して暮らせるようにする制度、そのものだ。
そのことを理解した上で、多少でも年金に頼らずともよいように、貯蓄などして生きていくことが重要と思う。
恒久的に安定した年金制度を考えてくれるのは、やはり現在の政権与党ではないのかな。
野合の野党で、もし当選したら、その議員は無所属か、どこかの政党に所属するのか?
統一候補とするに際して、当該候補者と、各政党との間で、なにかしらの政策協定があって、その内容にその議員は縛られるのか?
年金政策、どうするのかしらね?。「安定した年金制度を」なんて、当たり前すぎて、政策にもならんのではないか?。ハナから政権を取る気はないのだろうと思うけど。