きままに、、第三楽章 Vol.13
2014年 09月 24日
モノクロは随分久しぶりのような気がします。
生活感のある街並みを背景にモデルの表情や佇まいから胃世界観を演出する手つきは毎度ながら素晴らしいと思います。
日常の中の非日常感といいましょうか、語彙に乏しく月並みな表現ですみません。
作品群を拝見するたび刺激になります。
なんだか、褒められすぎみたいな気がしますが。
特に、2枚目の写真のことでしょうかね?
この2枚目の写真の刺激的な点は、何か、、、写真好きなら見たことがあるようなテーストというか、、、。この写真は、ローライ・プラナー2.8/80によるものなんです。この写真は、同レンズの持ち味が強烈に出ている写真となっていると思います。
この写真は、私もかなり好きなんですよ。ローライ・プラナー2.8/80 、好きなレンズです。
1枚目、3枚目は、違うレンズで撮っています。
琴線に触れる写真を目にするとつい熱くなって前のめりになるんです。繰り返しになりますが、上手い表現が見つからないから言葉はハチャメチャに聞こえるかもしれませんが、賞賛の気持ちに嘘はありません。
私にこんな写真は撮れないという思いがあるからそう言わせるのかもしれません。
特に、モデルさんの撮影とか、スナップ撮影では、そういう傾向が強いだろうと思います。
デジタル写真の発展は、写真技巧的にそうした区分をなくする方向に作用したと思うのですが、それでも、「撮れないもの」は、「撮れない」、、、そういうのもちゃんと残っている気がします。
私は、過去、表現の幅を広げようと思ったりしましたが、今は、そうした気持ちは薄れました(笑)。
「究極のアマチュア・カメラマンとして、ありたい」、、それが願いかな。
機材などにも、レンズ以外は、疎いんですよ。。(カメラショーにも行かないしなぁ)