人気ブログランキング |

K.Sat写真の目線

滋賀で、嘉田知事がやろうとしていること -①- 。。〔全国初の建築規制を盛り込んだ流域治水推進条例案〕

(この記事は、当初、10月9日あたりにアップしたものですが、この記事を見られる方が案外と多くいらっしゃいますので、前に持ってきました。)
 
 最近、滋賀に帰ったとき、しばしば、「新幹線「南びわ湖駅」はあっても(あった方が)、よかったねぇ~」との声を聞く。

 でも、それはねぇ、、、今さら言ってもねぇ、、、。そぉ、そうなんだよぉ。。って。


 で、今、滋賀で話題の、、、治水条例のこと、その考え方について、少し書いてみたい。


 まだ、未完成の記事。何日間かかかって、完成させるつもり。


 もちろん、「小言幸兵衛」ということで、小言をぐだぐだと述べるつもりなんだ。
 
 「瀬田川洗堰」の「全閉」のキーワードで検索する方が、非常に多かったこともあり、治水のことも書いておこうと思ったわけ。

 この話題は、嘉田知事の誕生時の2大公約だった、「新幹線南びわ湖駅建設中止」と「脱ダム」ということ等とも絡むし、カテゴリは、久方ぶりの「新幹線新駅「南びわ湖駅」としているんだぜ、、、じぇじぇじぇぇ。

 滋賀県の大方の市長さんたちは、この条例には反対なんだね。その言い分は、県はちゃんと治水をやってほしい、、、ということ。

 何せ、今ある家を、増築とか改築を今後するときには、洪水になっても水没しない高さの部屋を作れ、、などと規定されていて、それを守らなければ、罰金を取る、、というような考えの規定なんだね。

 市長さん達が言っていることは、「増改築の際には」、、、なんて「他人任せのような姿勢」ではなく、、まず、洪水が起きないように、堤防をしっかりと作ってほしい、、というようなことだね。

 もちろん、その家が、将来のいつか、増築をする際に2階建てにしたところで、洪水が起こらなくなるわけでもなく、まあ、どこかで、誰かが、洪水の被害を被ることには変わらないということだろうねぇ。

 罰金とか、取ってどうするのだろう、、、。

 何をしたいんだか? いや、「何もしたくないんだろう」とは思うけどね。。。

 水害を防ぐための治水を、税金を使っては行わずに、税金で県から水害見舞金を出すというような発想は、KSat は好きではないな。

 もともと「脱ダム」を提唱していたとき、氏は、「ダムの代わりに、田んぼに水を溜めるんですよ」と説明していたのだが、KSat なんかは、「それ自体が洪水でしょ?」、、、と言っていたものだ。(おそらく、嘉田氏の言っている「水害」は、一般的な水害と、少し違うようで、「田んぼ」なんてのは、「水害から守るべき対象にはなっていない」可能性があるのだね、、と思う。「極左」だとそうなるのかもしれないと思ったりする。市民は、気をつけないとね。もしかしたら、氏の思想の本質が出ている可能性があると思う。(そう考えると、ダムを作らないことも、この条例を制定することなど、その本質・思想が、よくわかるような気がするわけ。私なんかには、ちょっとなじめない思想なのだが。どうなのか?
 市民、県民のみなさん、そう考えると、恐ろしいと思いませんか? 滋賀民主、対話の会の方達は、どうなのでしょうか? あなた達は、何を守ろうとしているのでしょうか? よく考えてみたら、何か気がつきませんか?))


 あ、それと、水害に備えて、保険金をかけるという話しも主張していた思う。。


 この条例案については、来月も滋賀県議会で審議をすることとなった。


 なんか、お金〔税金〕に関して、正しくない方向での使い方のような気がして、、、というか、お金に汚いというか、、、、
 うーん、ちょっと違うか?  とにかく、そんな印象があって、KSat はこんな政策いやだな。。

 何なら、「何10年とか、200年とか、、、に一回の洪水」に備えての治水工事にお金を使うこと」は、はっきりと「もったいない」とか、言えばよいのにねぇ~と思う。。。。「新幹線駅建設」に対して言ったのと、同じように、言えばいいのに。
 そうなら、罰金も取るなとも思うのよ。。。そんな、「何10年とか、200年とかに一回の洪水」というのなら、そんなのに対しての「罰金」もおかしいのではないの?
 「罰金」を取るということ自体、案外と「切実なる現実の問題として捉えているからこそ、、、罰金を、、」というわけでしょ?。。。つまり、知事は、「罰金」を取ると言うほどに、「治水のことは、切実な問題」として「認識していた」ということだよ。。。わかりますか? 何か、裁判になったときとか、負けるよ、、。いいの?

 なんか、集めた税金を現金のままで持っていて、積極的な建設事業などはせずに、、「その行き着く結果の代償」などとしての「見舞金給付」とか、「財政支援」だとか、はたまた「損害賠償金を払うこと」とか、、そんなネガティブというか、、、そんな感じの「金銭マターにした施政」のようなビヘイバーがこの知事には多いなっ。。 
 ひとつの考え方ではあろうが。。。この知事の指向の特徴だね。 新幹線駅「南びわ湖駅」の建設中止のときには、共同で進めていた地元市に、多くの「損害賠償金」を払った。。。が、今、その後の「新幹線新駅に代わる振興策」というのがほとんど実現されていない。それも公約のセットのうちと思うのだが、さっぱりだよねぇ。。もう、2期目も終わるのに、、、。

 こんなことで、滋賀県民は幸せになれるのだろうか? 

 
 「1階が水没しても、2階があれば命が助かるし、それでいいやろぉ、、。」 、「それで、治水は終わり」、、というようなのは、、ねぇ。。 2階があっても、「家そのもの」が破壊されたら、やはり命も危ないよねぇ。
 そんなケースは、破壊されるような2階を作る方が悪いって?
 それと「避難する場所を作れ」との規定も。。。そういうのは、個人レベルではどうしても限界があるよねぇ。
「そのあたり一帯が洪水のときに、手近な場所で効果的な避難所になるような施設」を、個人とかの単位で用意しておくなんてことは、ほとんどできないことだと思うよ。
 そういう避難所の機能を有するような施設こそ、税金を使ってでも、行政が作るべきではないのかなぁ? 
 「財政支援」などとのきれい事の言葉を、以下の新聞記事で見ることができるが、どのくらいの規模での支援だというのだい? そういうこともはっきりと考えを言ってみたらどうなのよ? 特に、現実の水害とその財政支援との時系列的な関係もだよ。 「水害」が起きてからの、「財政支援」」と言ってるのかい? それとも、増改築時に向けての平時での「財政支援」なのかい? 知事の考え方は、はっきりとしてほしいわさ。。。

 じぇ。

 お金〔税金〕を建設的なことに使わずに、それが原因となって、何かのことが発生したときには、そのお金のままで、「お見舞い金」などとして使う、、、。というような考え方。。。その方が効率が良いなとどの思考方法、どうも好きにはなれないなっ。。。同じことが、何度も繰り返されるだけではないのかい? え? だから、罰金?

 じぇじぇ。

 ちなみに、近江商人の「三方よし」は、政治には向かない考えだと思う。
 この知事は、いつか、得意そうに、この「三方よし」のことを言っていたように思うので、ここに記載しておこう。

 もう「三方よし」の話しは、当てはまらない事態になってるよね。
 すなわち、「県だけ」が良いようになっているのでは? 先日だって、受けた大雨の被害は、大きかったよねぇ。
 ちゃんと、税金を使って、県民と、市民のための「治水」をしてほしい、、するべきではないの? と思うのですよ。。。。

 
 とまあ、いくらこんなことを言っても、この知事は、「お見舞い金」を、税金から出す方を選択するのかぁ! じぇじぇ。。。その方が、「直接的」かつ「効果的」だってかぁ?  

 ウーン。。 じぇじぇ。


 以下は、京都新聞の記事コピー。


 一番下に、最新のニュースで、「この条例案については、来月も滋賀県議会で審議をすることとなった。」旨を伝える記事。

 それにしても、相変わらずの滋賀民主だねぇ、、、。もっとしっかりと政治のことを考えないと、いけないでしょ。。いつもその場だけの、テキトーな判断ではいかんよ。。
 また、「対話の会」、、もっと本質を考えてみなはれ。。いずれも、99%の県民の票数のことを考えると、知事側に付いている方が保身になると思っているのだろうが、そろそろ考えを改めなさいよ、、、。
 良く考えてみなはれ。。


(②に続く)

b0155395_17474591.jpg

*********************************************
流域条例案、20地域が抗議 住民ら嘉田知事と激論

〔写真なし〕嘉田知事(右端)に早期の住民説明を求める山内会長(右から2人目)ら=大津市・滋賀県庁
 

 滋賀県議会で審議中の流域治水推進条例案で、条例案に反対する長浜市、近江八幡市、竜王町の計20自治会の住民が7日、嘉田由紀子県知事に抗議文を提出した。いずれも「浸水危険区域」に指定される見通しの地域で、制定手続きの中断と住民説明を求め、嘉田知事と激論になった。

 抗議したのは「流域治水条例浸水危険区域想定住民連絡協議会」で、長浜市虎姫地域の13自治会、近江八幡市の水茎町など6自治会、竜王町弓削自治会、住民団体「虎姫の治水を考える会」が3日に結成した。各自治会の地域は条例制定後に浸水危険区域に全域または一部が指定される見通し。

 この日は、会長の山内健次・元虎姫町長など連絡協議会の役員ら5人が嘉田知事と面談。山内会長は抗議文を手渡して「条例提案前に知事が住民に説明すべきだった」と抗議。浸水危険区域に建築規制や罰則を課す条例案に強い疑問を示した。

 嘉田知事は「条例ができないと水害に強い地域づくり計画ができない」と条例制定後に説明する考えを力説。また、「規制は新築・増改築に対して。今ある家が不適格になるわけではない」と理解を求めた。しかし、山内会長は「条例ありき。住民説明なしは暴挙で条例には反対」と制定前の説明を求め、両者の議論は物別れに終わった。

 連絡協議会は面談後に記者会見し、条例案が継続審議になった場合は、次の定例県議会までに説明を求める考えを示した。

**********************************************************************
***************************
<以下は、読売新聞のコピー>

3市町住民、知事に抗議」

〔写真なし〕流域治水条例案について、嘉田知事(左)に抗議する住民ら(県庁で)

 県議会で審議中の「県流域治水条例」案を巡って7日、反発している長浜市、近江八幡市、竜王町の住民でつくる連絡協議会のメンバーが県庁を訪れ、嘉田知事に「住民への説明がなく、条例の制定を急いでいるのは暴挙だ」と批判する抗議文を手渡した。

 条例案では「200年に1度の大雨で3メートル以上の浸水」が予測される地域を「危険区域」に指定。住宅などを新築、増改築をする場合、かさ上げするか、付近に避難所を設けるように求める。違反した場合には20万円以下の罰金や過料を科す罰則規定もある。

 県によると、危険区域は県全体で約20平方キロあり、1111棟の建物が対象。8割弱の837棟が長浜市に集中し、近江八幡市に24棟、竜王町に2棟が含まれる。建築規制と罰則を中心に条例案への批判が高まり、今月3日、対象区域の自治役員ら約20人が連絡協議会を結成。旧虎姫町長の山内健次さんが会長となった。

 嘉田知事は山内会長ら約10人と面会。山内会長らは「規制をかけて、罰則まで付けるのは地域へのいじめ。我々の意見を真摯(しんし)に受け止めてほしい。住民と知事の目線が合っていない」などと訴えた。嘉田知事は住民向けにシンポジウムを開いて条例案への理解を求める考えを示し、「条例があれば危険な地域に財政支援をする根拠ができる。きっちりと説明の機会を持ちたい。住民を支えるための条例だ」と応じた。

 一方、県議会(定数47、欠員1)は、過半数の県議が条例案を継続審議にすべきとの意向を固めている。8日の政策・土木交通委員会の参考人に山内会長らを招き、意見を聴くという。

(2013年10月8日 読売新聞)

*****************************************************************************************************************
(以下、その後を伝える京都新聞)

治水条例案の継続審議を可決 滋賀県会

 全国初の建築規制を盛り込んだ流域治水推進条例案を審議していた滋賀県議会は11日、9月定例会の最終本会議を開き、規制を受ける地元住民への説明不足などを理由に、継続審議とすることを賛成多数で可決した。

 本会議では討論が行われ、自民党県議団や公明党などが「問題点が多いとして重ねた議論を真摯(しんし)に受け止めるべき」として継続審議を主張する一方、民主党・県民ネットワークは付帯決議を付けての賛成を訴え、対話の会・しがねっとは原案可決すべきとした。

 この後、継続審議について採決し、自民、公明、みんなの党滋賀、無所属の議員の賛成で可決した。条例案は河川整備や雨水貯留などの対策に加え、新たに浸水危険区域を指定し、新築や建て替え時の宅地のかさ上げか避難所整備を求める罰則付きの規制を定めている。

【 2013年10月11日 15時03分 】

by KSatPhotos | 2013-10-16 22:55 | 新幹線新駅「南びわ湖駅」 | Comments(0)
<< 滋賀で、嘉田知事がやろうとして... ”MIHOの風 - Tokyo... >>