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「法律にひっかかるとかの、問題ではなくてよ。」、、、なんだが。

以下の朱書き部分は、本日の京都新聞ウェブ版の一部コピー。

嘉田知事は、「兼務を可能にする法律改正」などと言っているが、別に、滋賀県議会で議論されているのは、例えば、「法律に引っかかるから、、、」というようなことではなく、両方の仕事が実際にちゃんとできるのか?っていうことで「兼務」のことを真摯に論じているわけであり、「法律に引っかかるとか、引っかからない」とかとは違う次元の話として議論されているのだと思う。

「法律さえ、クリアすればいい。クリアできなければ、法律を変えればよい」とか、そんなことではないのよ。。。

そもそも「法律」ってものは、人が作った「決まり事にすぎない」のだから、上記のように「改正」もできるわけであり、そんなに絶対的なものではないのよね。

要は、「本質論」でなんだよ。。(大阪市のH市長の発言の影響もあるだろうと思うのだが。)

それでね、何でも「法改正すればよい(法律で認められるようにすればよい)」という考えは、KSatは、好きではない。だいじなことは、本質論。。。 
法律にさえふれなければ、、、なんていう政治をしたら、そもそもアカンのだよとも思う。。そんな政治家は、サイテーではないの?

なお、そもそも、弁護士などが党の要職を務めるような政党も、KSat は、政治にはダメだと思うのよ(民主党(センゴクとか、エダノとか、)、社民党(フクシマとか、、)、それと、「維新」もだねぇ、、、)。。。 まぁ、手っ取り早く言うと、弁護士が、政治をしたらアカンというのが、KSat の考え。

それと、三権分立(司法、行政、立法の分立)は、守るべきと思う。。。地方の声が届かないから、地方の首長が国会議員と兼務、、なんて考えは、本来おかしいと思うわけ。地方区選出の国会議員がいるではないかっ。それで声を届けさせろよね。

それと、嘉田知事名物の「国民的議論が必要」などとの発言、、、またまた、、もういらないよ。。。。いったい、なによ「国民的議論」ってサ。。

って、こういうKSat の議論は、「非国民的」議論と言われるのかしらん。

*******以下、ウェブ新聞の記事コピー(一部)****************

◇嘉田代表、三重知事と考え一致

 日本未来の党の嘉田代表(県知事)が塾長を務める「未来政治塾」の講座が22日、大津市内で開かれた。嘉田代表が11月下旬に同党を結党し、代表に就任して以来、初めての開催。この日の会合は、知事と党代表の兼務をテーマにした座談会などが行われた。

 会合後、嘉田代表は「知事と党代表の兼務を可能とするための法改正には国民的議論が必要。時間もかかるし、夏の参院選に間に合わせるのは簡単ではない」と述べた。知事は「任期満了まで知事の職を全うする」と述べており、一部でささやかれていた知事の参院議員への転身について、慎重な姿勢を示した、との見方もでている。

………以下、省略
「法律にひっかかるとかの、問題ではなくてよ。」、、、なんだが。_b0155395_21135754.jpg

by KSatPhotos | 2012-12-25 21:14 | 政治のこと | Comments(0)

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