ウチの知事は、公務返上で、選挙遊説中か~。
2012年 12月 04日
知事の職務は、ちゃんとやった上で、党代表としての国政マターも行うと言っているらしいが、、、ムリではないの?。
石原さんは、自身が立候補するのにあたり、都知事を辞職した。
ウチの知事は、立候補はしていないが、2つの職務をこなすことはムリではないの?
問題は、特に、公務である知事職だよね。。。 知事職というのは、そんなに暇なものかっ? て、、きっと、そんな筈はないよ。。。
小沢氏との連携をしたことについても、コメントとして、「小沢氏は、琵琶湖の沖島に来てくれたから、良く地方を知っている方です」というような趣旨の発言をしたらしい。。。って、そんなんで、評価をするんかい、、。
どうせ川端議員などが連れていっただけでしょうに、、、。また、「苦いけれども、よく効く方だ、、、」とも、、、。またまた、意味不詳で、定性的なイメージ表現。。。「良薬」にあやかった表現と思われるが、何を言いたいのか? それよりか、そんなんして「薬」に手を出したら、イカンがな。。と思うよ。
ところで、嘉田知事は、5年前に、選挙公約であった「新幹線新駅凍結」については、「その凍結の代わりに、、、といっていた「後継プラン」」まで、きちんと遂行しなければ、「公約の実現」にはならないと思う。。。あくまでも、セットになっているんだよね(本来、破壊だけではいけないわけよ。県民と約束したことだよね)。なんか、今回、その後継プランなんか、ほっぽり出されたような印象がある。
先人が綿密に作った計画を、ただ壊すだけなら簡単にできる。。。その代わりに進めると言ったことを、きちんとしてもらわなければ、公約の実行度合いの評価で、落第点だと思う。
「卒原発」だって、どんな意味なのか、明らかにしていないかもしれないが、代替の電力確保とか、きちんとして、初めて、「卒」原発なのでしょう? と思う。。。また、「フクシマ原発」被害からの復興・復旧、補償などもキチンと完成できることも、「卒」には含まれそうだね。
曖昧な表現で、言いっぱなしでなく、ちゃんとそういうことも視野に入れてるのか? 風力発電、太陽光発電では、間に合わないと思うよ~。。。 かつて、知事選の公約で、「ダムを作らずに、水害対策として、「田んぼ」に、水を溜める」って言っていたのが頓挫したのと、同じような感があるよ。
いっそ、滋賀県知事は辞職して、福島の川内村とかに住居を移したらどうなのよ。。。?
知事職をしながら、「琵琶湖の水を守る、守りたい」というような訴えだけでは、「卒原発」って、なんか納得がいかない。。。 フクシマで、今ある問題と直面して、それを解消していくことにより、「卒」原発なる道を目指すのが、最も良いと思うわけ。
それと、滋賀県内に、未来党の選挙カーが入ってきたときには、知事が、公務を返上して選挙活動か?ってことになるのか?
滋賀県政ですべきことと、国政ですべきことは、完全一致しないだろうし、、、どうなんかねぇ~。。。紛らわしいねぇ~。
(写真は、滋賀県沖島にて。ここに来れば、国政政治家として、「地方」を良く知っている方だと評価する基準が、あるらしい。。。。嘉田スタンダード?、、では)