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「プレート型」の地震であるということ。

震災から1カ月経過したが、余震は今でも活発である。
ジワジワーっと揺れたり、最初は、ゆっくりと揺れ始め、途中から、本気のように揺れたりする。
それも11日の夕方~夜なんかは、ひっきりなしにである。

なんとなく、あまりみんな口にしないのだが、いつか首都のあたりにも近年にはない、大きな揺れがくるのではないかって………。

思い起こすと、阪神大震災の揺れの特徴は、いきなりの急ピッチかつ長振幅での揺れであった、、、と、KSat は思っている。
とにかく、あの阪神の揺れの冒頭での急ピッチの揺れは、KSat は、他の例を知らないぐらいである(あの冒頭の数秒で、阪神高速が倒れたのだと理解している)。

対して、今回の東日本大震災のは、比較的ピッチはゆっくりとしているように思う。本震のときは、振幅が大きかったと思うが、、、。

2つを比べると、阪神の方は、「直下型」地震で、いわゆる「活断層型」なんだと思う。どちらかというと、一発屋。

そして、今回の東日本のは、「プレート型」、、、。 ウーン、、、そのパワーとエネルギーは、持続性においても、すさまじいものだ。どうやら、他の地域の地震まで引き起こしているようなのだね。。。それと日本列島の火山活動まで。。。

お願いだから、日本列島を、海溝に引きずりこまんといてねぇ、、、ってね、、、と願うのだが、、、。

「プレート型」の地震であるということ。_b0155395_19501845.jpg

by ksatphotos | 2011-04-12 19:51 | Comments(0)

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