格納容器に、窒素ガスを注入するということ。
2011年 04月 07日
いよいよ抜き差しならぬ状況です。これ以上、悪くならないようにと、、ただただ願うばかりです。
もし、一つの炉の格納容器でも、水素爆発を起こすのならば、周辺から作業員もすべて撤退することにならざるを得ないと思いますので、次から、次へと、まずい大きな状態が起こることも、、と考えます。
「あぁ~」っと、「初動」の頃に帰って、、悔やむことぐらいしかできないのですが、ホントに、、マァ、、です、、、。
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「放射性物質が放出されることなど、想定する状態ではない」と、政府が大見得を切るように言っていた先月12日とか、、、そのような頃に、何をしたかということが、、大きな問題でしたね。
一般的なことでも、そんなことは日常の私たちの暮らしや仕事などでもあることです。。。個人レベルでも教訓の多い、今回の人災でした。