「はやぶさ」、、素晴らしい。。
2010年 06月 15日
とにかく素晴らしい、、、。 理科系に生きる人間として、そのすごさがわかる。
それを事業仕分けでは、、、、あの蓮○さんが、、、、。 一番でなくては、いけないのか?って、、、悲しくなる。
目立ちたいだけ、話題になりたいだけ、、、で、あんな激しい言い方、相手が答えに窮するような言い方をして、、、そして、質問したくせに、自分に都合の良くないことでは他人の発言を遮り、聞かず、、。。
そういう方が大臣なのが、今の日本。。。この国はどうなるのか?
ともあれ、「目指そう、世界トップの技術水準を、、、。」
科学こそが、人類に幸福をもたらすことができると、私は思う。
そういうことを教えてくれて、あぁ、「はやぶさ」は流れ星となって消えたんだね。。。
「はやぶさ」、、、私は、その名を生涯忘れないと思う。。。
******************* 以下は、朝日新聞電子版の広島県版から ********************
はやぶさの旅 心に刻む
2010年06月14日
2003年に打ち上げられた小惑星探査機はやぶさの帰還が目前に迫った13日、計画にかかわった的川泰宣(まと・がわ・やす・のり)・宇宙航空研究開発機構(JAXA)技術参与(68) が、名誉館長を務める呉市の大和ミュージアムで講演した。親子連れら約250人が参加した。(加藤美帆)
同市出身で、日本の宇宙開発の第一線で活躍してきた的川さん。はやぶさ計画では、打ち上げ前の漁業交渉や、米国などへの協力要請、広報活動に尽力してきた。
的川さんはこの日、はやぶさの7年間の旅を画像を用いて語った。目的地の小惑星イトカワとの間を往復する間、数々の故障や通信途絶に見舞われ、「あきらめかけた時もあったが、一方でいくつもの『世界初』を成し遂げてくれた。困難を乗り越えるはやぶさの姿にスタッフが教えられ、待つことができた」と振り返った。
JAXAには、はやぶさの奮闘を知って、「自分も宇宙飛行士になりたい」という子や、「自分もあきらめずに治療に励みたい」というがん患者から手紙が寄せられたという。的川さんは「高い目標に挑み、遠い宇宙を冒険したはやぶさに人は共感する」と述べ、集まった子たちに「目標を持ち、高みを目指すことが大切だ」と呼びかけた。
的川さんの話を聴いた同市立吉浦小4年の室賀咲乃(むろ・が・しょう・の)さん(9)は、いま習っているピアノで、難しいパートを避けてきたことを反省したいという。「はやぶさのようにたくましくなりたい」と話した。