昨日、当ブログの記事で、カテゴリー「新幹線新駅「南びわこ駅」」の記事を見に来たらしい訪問者がいたようだ。
特別に記事を読まずに、何気にクリックしただけ、、なのかもしれないが、何かうれしいわさ。
特に、夏休みとか春休みの期間とかに訪問者が目立つように思い、鉄道ファンの中学生とか、高校生とかかな?、、と思ったりする。
あるいは、大学生なら「政策」の研究者とかかなー? と。
いやー、当時着工されていた工事がそのままに順調に進んで南びわ湖駅ができていたら、2012年秋開業予定だったから、もう6年ということだねー。
KSat は、娘が孫を連れて南びわ湖駅に降り立つのを出迎えた「夢」を現に見ているから、夢の中でのこととは言え、「南びわ湖駅」を見たことは見たんだよな。まだ、娘が結婚もしてない頃に見たんだよ。
その後、現実に、娘は結婚し孫を連れて滋賀に帰ってくることはあるが、新幹線「京都駅」まで出迎えたことは一度もないなぁ、。その点、「半分の正夢」だったな。
うーん、「盆」とか、帰省の時期になったら、、こんなこと思うなぁ。
ともあれ、「凍結」という名目で、「選挙の道具」にされて、そのまま葬り去られた「南びわ湖駅」、、。 安らかに眠って下さい、、と思う。貴駅のこと、忘れずにいる人間は、ここにもいるし、まだ、どこか他にもいるみたいだよ。。って、サ、、。
(その南びわ湖駅を「選挙の道具」に使用して当選し葬り去った嘉田(元)滋賀県知事は、あろうことか、その県知事の任期途中(2期め)に「新幹線新駅は必要」と、公の場において「滋賀県知事としての発言」をした。
そのまま工事が進んでいれば、開業予定だった2012年秋にも、まだ至っていない時期に、、だ。
その発言には、むろん、県民から呆れられ、県下の市長連中からも「民意をなんと心得ておられるか?」などと呆れられ、更に、JRからも全く相手にされず、。
その結果、新幹線新駅建設用地として信じて先祖伝来の土地を手放した関係市の地元住民に、説明会を開いて、謝罪するはめに。
「配慮を欠いた。新駅建設は白紙であり、「県民総参加の議論」のとっかかりにしたかっただけだ。今でも大型の公共事業に慎重なことに変わりない。」とか、言って謝罪した。
で、ね、一転して「必要」と一度は発言したのに、知事としては、「自身の考え」、どうなのよ?
「県民総参加の議論」をしたいというくらいなら、「自身の考え」は建設したいんでしょう?、
そのことに関して「県民総参加の議論をしたい」というぐらいなら、次の(3期目となる)知事改選選挙に「新幹線新駅の建設推進」を「公約の目玉」にして出馬するとよい、、それが一番の県民総参加の議論でしょう?、、と、当時ブログ主は書いた。
しかし、その知事は、次の知事選挙に立候補することはなく、静かに去っていった。。。
その何年か後、衆議院選挙に立候補(滋賀1区)するも、どの野党からも公認を受けることができず、選挙区では落選し、比例区はエントリーもできず復活当選もなかった、、、、、とさ。。)
(JR草津線車内から、東海道新幹線「南びわ湖駅(仮称)」建設地を臨む)