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「レッテル」を使った表現って、、、。

先日26日朝のNHKテレビ「日曜討論」で、共産党の政策担当のトップ幹部が、わが国の「防衛予算」のことを「人を殺すための予算」と発言していた。

選挙期間中であるため、一般テレビ放送ではこの話題をとり上げないが、いろいろと波紋を与えているようだ。

思えば、国の安全と平和を守る法律に対しても、「戦争法」というレッテルを貼り、その語・言葉を繰り返し繰り返し使用し、メディアを通じて流すということを行ってきた政党。 まぁ、そうした発想は当然なことかもしれない。
たとえ、あとから、「あの発言は取り消す」としたとしても、根底の思想はそう(発言の通り)なのだろう。

その場で、他党(与党、野党)の出席者から、「その発言は訂正した方が良い」と怒りやら救いの言葉がかけられたが、その共産党政策幹部はとうとう訂正しなかった。

その幹部の隣りには、かつて政権を担った民進党の政策担当幹部がいた。
つい数年前、政権を担った政党の政策担当幹部なら、「国の防衛予算」というのはどういうものかわかっているはずである。
しかし、この民進党幹部は、この問題については一言も発言をせずにスルーしていた。

民進党は、どういうつもりなのか? もっと、しっかりしなければいけない、、、のではないか?

「レッテル」のもとに集まったから、自党政策よりもレッテルだけが大事、、、か?


今回の参院選はとても興味深いわけだ。


(なお、この日の討論では、もう一つの言葉についても、レッテル貼りということで応酬があった。)


「レッテル」を使った表現って、、、。_b0155395_1818361.jpg

by KSatPhotos | 2016-06-28 18:19 | KSat のそこまで言って委員会 | Comments(0)

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